医院開業物件 の紹介から開業までのコンサルタント Nステージ株式会社

■クリニック・医院開業のコンサルタントのコラム【その他】

その他

不測の事態

本来であれば、クリニックの設計ポイントの続きをというところなのですが、今回は特別編としまして年末に起こったある出来事について書きたいと思います。
今年も多くの先生方との出会いがあり、ご縁があった先生方の開業をお手伝いさせて頂きました。
何とか開業までこぎつけ、予想よりはるかに良いスタートを切る事ができたクリニック、出だしは寂しかったものの着実に患者数を伸ばしているクリニックなど様々でした。そんな中で年内に物件が決まり来年開業を迎える先生方もいらっしゃいます。
その一人、年明け1月の中頃に開院を控えた先生がいらっしゃいました。先生の希望する場所で物件が見つかり、資金の借り入れや内装、スタッフの面接など比較的順調に準備が進み、あとは細々とした電子カルテシステムのチェックや、面接したスタッフに合格通知を出し研修をして万全な開院を迎えれるようやっていきましょうという段階でした。
ギリギリまで勤務を続けながらの準備で大変な部分もありましたが、奥様が協力的して下さり、何よりも先生が一番楽しみにされている様子で、お手伝いしている我々としましても嬉しくなる程でした。
12月の中頃、その日も銀行融資の実行手続きで銀行に同席し色々な手続きのお手伝いをしておりました。手続きの合間、銀行の支店長も交え、先生が実はかなりの健康家で家庭菜園は勿論、自家製のパンやビールまで作っているという話をお伺いし、ますます先生との距離を近くに感じ、満足のいく開業ができるよう少しでも貢献したいと思っておりました。
その夜事故がありました。翌日の朝一で先生の奥様から悲愴な声で電話があり「昨夜、食事の後準備の為にクリニックに自転車で向かう途中に転倒してしまい、打ち所が悪く首の神経にダメージを受け現時点で足が動かない状態です。一体どうしたら良いでしょうか。」と後半は涙声でした。瞬間、私の頭も真っ白になりましたが、ここで冷静にならなければと奥様を励ましつつ、関係各所へ連絡したり、面接したスタッフへ事情を記した文章を作成するなどの対応をしました。私が病院に駆けつけた時は先生のお顔ははれ上がり口の中もボロボロでしたが「迷惑を掛けちゃって本当にゴメンね。俺も悔しいよ。」との話を聞いた時には、さすがに涙をこらえる事ができませんでした。不幸中の幸いで意識はしっかりしており、命に別状はなかったのですが「失った物が大きすぎて今は何も考えられない。」しきりに「ゴメンね、ゴメンね、申し訳ない。」と繰り返し明らかに大変なショックを受けている先生に「大丈夫ですよ先生、最善の対応ができるようお手伝いし続けますので、今はゆっくりと療養して下さい。」と励ますのがやっとでした。
入院や生活面は先生が入っておられた生命保険の特約でカバーできますが、かなり早い段階で紹介したクリニックの休業補償・所得保障などが付いた損害保険については「1月に入ってからでいいでしょう。」との話に同意し、強く勧めなかった事が今になって悔やまれます。
クリニックの内装や医療機器の搬入も済んでおり、空けておくのも勿体無いので、どなたかドクターを雇ってでも始めたものか、継承になる事まで視野に入れ考えておりましたが、昨日お見舞いに行った時には奥様の献身的な看病の甲斐もあって、お顔の腫れも引き、足もなんとか動く事がわかり希望の光が見えてきました。何よりも先生の気持ちが折れず、前向きでいてくれる事が関係者を喜ばせています。スタートは予定より少々遅れる事になりますが、なんとか体勢を立て直し再出発ができるようお手伝いしていきたいと思っています。

開業を考えておられる先生方へ、今回の一件で、オーナーや不動産屋、処方箋を受けてくれる予定だった調剤薬局、保健所や社会保険事務所、銀行にリース会社、医療機器業者、検査会社、進行中だったサイン看板の業者やスタッフ・・・多くの関係者に連絡をし対応を検討しました。奥様の方でも保険会社や会計事務所に連絡を取って頂き、ずいぶんたくさん方々と係わる事を改めて感じました。
このような不測の事態はどなたにも起こり得る事だと思います。
そうならないよう日頃注意する事は勿論ですが、早い段階で保険に入っておく、奥様やご親族の方に開業の進捗をご理解してもらっておく、または我々のようなコンサルタントを付けて開業に望むなどの対応は大切な事だと思います。
今回のコラムを読んで頂き、一人でも参考にして下さる方がいるといいなと思いながら年の瀬にカチャカチャしております。
皆様にとって2008年が良い年でありますように。
コンサルタント 碇
【2007/12/31】

不測の事態 〜その後〜

昨年末、開業を目前に自転車事故で頚椎損傷を負ってしまった先生の話を書きましたが、今回はその続報です。
クリニックは完成しており、医療機器も入っていましたので、何とか再開を目指し必死のリハビリが開始されました。
先生が整形外科で特にリハビリテーションの専門医であった事もあり、内容の濃いリハビリスケジュールが組まれました。
お見舞いに行く毎に、少しづつですが着実にできる事が増えてきて、その不屈の精神力と「当初の予定とはずいぶん構想が変わってきちゃったけど、頚椎損傷の患者さんの本当の意味で気持ちのわかる医者になれたよ。」というコメントに人として尊敬すると共に何とかお役に立ちたいと思いました。
また、先生がそのような気持ちを維持できるのは、まだ小さいお子さんをお祖母さんがみて、奥様がつきっきりで看病された事も大きかったと思います。
私の方は各役所への細々とした申請や手続き、また融資が決定していましたが実行されていなかった金融機関との交渉で頑張りました。正直なところずいぶん計画が変わってしまったにも関わらず、協力してくださった銀行の支店長の応援は本当にありがたかったです。
そして事故から約半年、この5月の中頃にひっそりとではありますが、クリニックの再開までこぎ着ける事ができました。
まだ車椅子での通勤・診療ではありますが、怪我の大きさを考えると奇跡的な回復だと思います。
以前、面接をして採用しようと思っていたスタッフがまだ就職せずにいてくれたラッキーもあり助かりました。
開院初日の診療後、ずいぶんお疲れではありましたが今回の一連を振り返り、しみじみと感謝の言葉を頂いた時には本当に感慨深いものがありました。
前回は誰にでも不測の事態は起こりうるのでその備えの重要性を書きましたが、実際にはその後の気持ちの持ちようが一番大事である事を今回の経験で学んだように思います。
今回ほどの大きなトラブルはそうそうないと思いますが、開業までには人それぞれのいくつものハードルが存在します。
私たちコンサルタントはそのハードルを何とか少なくしたり、低くする事はできますが、実際に飛ぶのは先生自身です。
資金や立地条件等もありますが、困難を乗り越えていく気持ちと覚悟が何よりも大切であると改めて感じさせてもらった今回の開業でした。
コンサルタント 碇
【2008/05/31】

2010年をふり返って


今回は少々趣向を変えて、今年あった「出会い」を中心に書いていきたいと思います。
今年も開業を考えていらっしゃる先生方と数多くの出会いがありました。多くが以前、開業をお手伝いさせて頂いた先生方のご紹介なのですが、その先生方もやはり、開業をお手伝いさせて頂いた先生方からのご紹介であるという事を考えていくと、お会いできた先生方すべてに、あまたの可能性の中から巡り会った筋道「ご縁」を戴いたと感慨深く感じております。
そんな中でも今年は8年も前にご紹介を受け、一度だけお会いさせて頂いた先生から環境が整いましたという事でご連絡を頂き、そのご連絡も私の方が先に独立して関係が途絶えていたかのように見えて、わざわざ探し出して下さった先生の開業を無事にお手伝いさせて頂くという事がありました。。
他にも数年前、奥様の開業をお手伝いさせて頂き、経営的にも充分に安定した事から次はご主人も開業を考えたいというご相談があり、折りよく入ってきた優良な継承情報から電撃直下で継承開業を果たされた先生もいらっしゃいます。これも奥様の開業の時にできた信頼関係のおかげで、話がトントンと進んだ例だと思います。
また嬉しい再会として、分院展開されている先生に都合6医院目の開院をお手伝いさせてもらったり、数年前にテナント開業をお手伝いした先生から連絡がありクリニックの目の前に売り地が出たので、その購入から新築移転のお手伝いをする事になったりという事もありました。
地方から上京して開業したいとの相談のあった先生とは電話やメールで連絡を重ね、物件案内を兼ねた初面談でコンサル会社とともに開業地まで決めてしまうという出来事もありました。
そうこう考えますと「ご縁」とは、様々な経緯や変遷を経て生まれるものですから、その人の考え方や日々の生き方によって巡り会わせが決まっていくとも言えると思います。2011年も良いご縁と巡り会えるよう精一杯頑張っていきたいと思います。
皆様にとっても2011年が良い年となる事を心よりお祈りもうしあげます。
コンサルタント 碇
【2010/12/31】

2011年を振り返って


今回は少し趣向をかえて。今年も多くの開業を目指しておられる先生方との出会いがありました。
大きな震災があり開業計画を進めている先生で特に内装工事に着手していたクリニックに資材が入らないというトラブルがあったものの何とか無事に開業された先生や、逆に原発の影響を見定めてからという事でしばらく開業を断念された先生もいらっしゃいました。
すでに開業されているクリニックでも特に電子カルテを導入されている先生方は停電の為診療できず休診日にせざるをえないクリニックも多くありました。
当初開業を考えておられた先生でなかなか物件が決まらず、導かれるように巡り会った条件の良い継承案件で開業された先生もいらっしゃいます。
数年前に開業をお手伝いした先生でクリニックが大盛況し、次なる展開として関連施設を近所にオープンされた先生のお手伝いもさせて頂きました。
同じようにテナントで開業した先生がクリニック前に出た売り土地を購入し、建築移転開業のお手伝いをさせて頂くという喜ばしい経験もさせてもらいました。
長年努めた病院の近所で開業された先生は開業当月から1日に90人以上の来院があるという好結果もうまれました。
ただ出会った全ての先生方と最後までコンサルティングさせて頂いたかと言うと決してそんな事はなく、私ども力不足でお役に立てなかったケースも数多くあります。期待に応えられなかった時は現実を謙虚に受け止め深く反省しますし、時には落ち込んでしまう事もあります。
そんな中、先日、数年前に開業をお手伝いさせて頂いた先生にインタビューをさせて頂く機会がありました。開業準備当初を思い出しながらの苦労話にも華が咲きましたが、私どもを信頼してお願いして本当に良かったと感謝の気持ちを伝えて下さった時には胸が熱くなりました。
この仕事をしていて本当に良かったと思える瞬間でした。
2012年もこのような瞬間が少しでも多く訪れるよう精一杯頑張っていこうと思っております。
皆様にとりましても2012年が良い年となるよう心よりお祈り申し上げます。
コンサルタント碇
【2011/12/31】

最近多いご相談

これまで約200件の開業をお手伝いさせて頂いてきました。
開業時に人間関係をガッチリと構築させて頂いた先生方からは実に色々なご相談を受ける事があります。
圧倒的に多いのはご想像通りクリニックの人事の事です。クリニックで働くスタッフがほとんど女性という事を考えると致し方ない部分もあるかと思います。
ただ今回はこれ以外で最近多いご相談を紹介したいと思います。それはクリニックの移転についてのご相談です。
首都圏での開業の場合、当初は資金も信用もありませんのでファーストチョイスとしてテナント開業となるケースがほとんどですし、私どものようなコンサルタントもクリニックの経営が立ち上がるまでが難しいと言われる昨今の開業事情を背景として、最初からテナントの数倍の資金リスクを負う土地建物購入での開業を勧める事は如何なものかと思っております。
ですが実際に開業し、患者さんも付き経営的にも充分に安定した段階であれば、土地購入からのご自身のクリニック建築の構想も当然でてきてもおかしい話ではないと思います。
賃料として支払っている資金を土地建物購入資金の返済に充てる事で資産の構築にもなりますので、返済計画を立てる上ではむしろ早い段階で決断した方が有利であるとさえ言えると思います。
ただ次の問題として現在来院してもらっている患者さんに引き続き来院し続けてもらえるような立地条件でクリニックを建てられるような売り土地があるかどうかという問題が大きく圧し掛かってきます。
こればかりはご縁やタイミングが揃わなければ難しく、何年経っても出てこないというケースもよくあります。
現在借りているオーナーさんや周辺との関係などから、あまり先生が表立って動く事もできないので、私どもにご相談があるのですが、正直なところ満足のいく展開を提案できているとは言いがたい状況です。
優良な情報が患者さんからもたらされたり、突発的に売り土地が出るケースもあるようですので、そういった情報が入った際に具体的に検討できる準備が整っておらず逃してしまうという事がないようにしたいところです。
今後はこのようなご相談も多くなってくる事が予想されますので、私どもの方こそ資金計画や手続きなどの様々な知識をしっかり準備しておかなければならないと思っております。
コンサルタント碇
【2012/01/31】

新たな試み


会社設立時から始めたこのコラムも今回で70回目となりました。
毎年、日本全国で多くの先生方が開業されています。
そんな中、ご縁があって私どもで開業のお手伝いをさせて頂く事ができるのはほんの一部の先生方のみです。
お会いする事もかなわなかった先生方にとっても、これまでの経験を生かし何かお役に立てる事が書ければなと思い、始めたこのコラムですが、結果このコラムを読んでお問い合わせを頂き新たなご縁を戴いたり、初めて会った先生から「毎月楽しみに読んでますよ」と声を掛けて頂いたり、書いたコラムの内容から取材を受け誌面に紹介して頂いたりと色々な事がありました。
次回から新たな試みとして、開業に至るまでに関わる業者さんの中から、私どもからも特に推薦できる担当者の方に直接お願いして開業に際しての注意点や業界のトレンドなどをコラム形式で書いて頂きたいと思っています。
基本的には匿名でお願いする事になると思いますので、本当の意味でのメリット・デメリットや業界の裏話なども書いてもらえるのではと私どもも楽しみにしております。
最後に今回の試みが、決して私どもが書いているコラムのネタが尽きてきた為であったり、マンネリ化打破という訳ではございませんので予めご了承ください。(苦笑)
コンサルタント碇
【2012/02/29】

新たな試み2


数ヶ月に渡りまして「ちょっと太めの広告マン」さんにクリニック開業に関わる広告方面のコラムを書いて頂きました。
ちょっと太めの広告マンさんとは私がこの業界に入った駆け出しの頃からのお付き合いで、かれこれ15年ほどになりますが、お互いアイデアを出し合いながら、またお手伝いした先生方の開業の成功に繋がるような動きをしていこうという事で意見が合致し、本当に数多くの先生方の開業に関わらせてもらい今日に至ります。時には先生に気に入って頂けるロゴマークをご提案できなかったり、印刷ミスでご迷惑をお掛けし一緒に謝りに行ったりした事もありましたが、少しづつ細かいサービスまで行き届ける努力を重ねレベルアップを計り、現在ではほとんどの先生方に満足を頂けるようになったのではないかと思います。
今回はこれまでの総集編といった感じでコラムを依頼したのですが快く快諾してくださいました。
この場を借りまして改めて御礼申し上げます。
広告関連に関しましては飛び込みの営業や、一見うまそうな詐欺まがいの話などが多く横行しておりますので、実績と信頼のおける業者を選ぶ事が大切になります。もしご興味を持っていただけるようでしたら、ちょっと太めの広告マンさんの会社をご紹介できますのでお気兼ねなくお問い合わせ頂ければと思います。
では次回からは、また別の業界の担当者にお願いし開業についてのコラムをお願いしたいと思います。
コンサルタント碇
【2012/10/31】

新たな試み3


数ヶ月に渡りまして開業時の医療機器の導入、また各診療科目別についてのコラムを「耳の大きな医療機営業マン」さんに書いていただきました。
耳の大きな医療機営業マンさんは、専門の医療機器の知識は勿論ですが、それら以外に開業時に必要な事務機器や、待合の椅子、診察デスクや棚、細かいところではレジスターや傘立て等々の備品に至るまで、手を抜く事なく、本当に丁寧に最後まで面倒を見てくださる姿勢を見て、お付き合いさせて頂いている業者さんです。
私どもも仕事の性質上、本当に多くの業者さんを見てきましたが、値段の高い安いに関わらずしっかり仕事をしてくれる担当者もいれば、見落としや曖昧な状態で話を進め結局、最後にトラブルになってしまうような方も少なからずいらっしゃいます。
医療機器は高額になりますのでできるだけ金額を抑えたいところです。時には駆け引きや辛抱強い交渉なども必要になるとは思いますが、一つ一つやっていくと膨大な時間と労力が掛かってしまい、ネットワーク化が進んだ医療機器導入となりますと見落としや接続で予期せぬ出費がかさみ返って高くついてしまう可能性もあります。
金額だけにとらわれないようトータル的な管理や、アフターメンテナンスの評判なども含めご検討されると良いと思いますし、そう言った意味では耳の大きな医療機営業マンさんは私どもとしましても自信を持ってご紹介できる業者さんです。
次回からは、医療機器の流れできましたので昨今の開業には欠かせない電子カルテの業者さんにコラムをお願いしようと思っております。
コンサルタント碇
【2013/4/30】

2013年を振り返って


本来は電子カルテ選定のコツの続きを掲載するはずでしたが、年末という事もありますので、この場を借りてご挨拶させて頂ければと思います。
今年も多くの先生方との出会いがあり、様々な開業をお手伝いさせて頂きました。
10年以上前に開業をお手伝いさせて頂いた先生から連絡があり、先の震災の影響もありビルの建て直しをオーナーが検討しているので一時移転して欲しいとの打診があったそうで、その交渉の窓口を任せて頂きました。当時良い内容で不動産の賃貸契約を結んでいたので補償などは粘り強い交渉で比較的スムーズに良い条件を引き出す事ができたのですが、肝心の移転先の物件がなかなか見つからず苦労しました。若干希望の場所からは離れてしまいましたが良い場所が見つかり、忙しいシーズンを避けて移転開業する事ができ、移転後も好調に患者数も伸びているそうです。
やはり数年前に開業をお手伝いさせて頂いた先生からは本院がうまくいっている事と信頼できる分院長が見つかったので新しい分院を作りたいとの相談もありました。本院を開業した時には物件の選定に大変苦労した先生だったのですが、その時の経験から物件を見る基準がしっかりと出来ており、今回の分院の物件選定はあっさりと決まり私どもも拍子抜けするほどでした。一発で気に入って頂いた物件だけあって立ち上がりから大盛況でホッとしたのですが、スタッフの補充が追いつかず、私も自分の家内を手伝いに行かせるなどの裏技で難局を乗り越えていただきました。
他にもお手伝いした先生の奥様からご紹介を頂いた先生の念願の分院開業をお手伝いさせて頂いたりと、今年は通常の開業の他に分院や移転、変わった経緯でご紹介して頂いたお手伝いが多かったように思います。
来年もすでに開業や継承がいくつか決まっていますので、先生方に良い開業を迎えていただけるよう、馬車馬のように精一杯頑張っていきたいと思っております。
皆様にとりまして2014年が良い年となりますように。
コンサルタント碇
【2013/12/30】

新たなこころみ4


数ヶ月にわたりまして「電子カルテ選定のコツ」をつぶらな瞳の電カル営業マンさんに書いて頂きました。
電子カルテ業界の大きな流れから、診療科目別の選定のポイントを細かく教えてもらい参考になった先生方もいらっしゃるのではないかと思います。
私もこの業界に入った頃はレセコンと呼ばれるレセプトコンピューターを導入するクリニックが主流で、まだまだ電子カルテについては機能や操作性、コスト面でも新規開業には向いていないと思っていましたが、全ての面で年々進歩していき、現在では新規開業の場合ほぼ全てのクリニックで導入する流れとなっています。
そんな中でも、つぶらな瞳の電カル営業マンさんの会社の電子カルテはクリニックに特化し、私どもで開業をお手伝いした先生方が色々な会社の電子カルテをデモをして選ばれる確率がとても高く、必然的に顔を合わせ一緒にお打ち合わせをする事が多くなり仲良くなってきました。
今では私どもが紹介して選択して下さった先生方にはサービス機能を付けてもらったり、プラスαの値引きをしてもらえたりする関係となり、今回のコラムも快く引き受けてくださいました(笑)。
これまでのコラムを読んでくださり、つぶらな瞳の電カル営業マンさんの会社の電子カルテに興味を持って頂けたようでしたらご紹介しますので、ご連絡頂ければと思います。
さて次回からはクリニックの設計について、経験豊富な設計士さんにコラムをお願いしたいと思っています。
お楽しみに。
コンサルタント碇
【2014/2/28】

2014年を振り返って


本来はクリニック設計についてのコラムの続きを掲載させてもらう予定だったのですが、年末という事もありますので、この場を借りてご挨拶させて頂ければと思います。
今年も多くの先生方との出会いがあり、様々な開業をお手伝いさせて頂きました。
長年、小児科として地域に根ざした診療をしてきた自宅兼クリニックを成熟した地域に合わせて内科として土地建物の購入から継承開業をお手伝いさせてもらいました。
紆余曲折の末、大型新築マンションの1階医療モールで開業を決めた先生は、人の繋がりをとても大切にされ、関係者へ細心の心配りを怠らず、私どもも最後まで気持ちよくお手伝いさせて頂きました。
勤務先の病院からの患者さんを引き続き診ていきたいと考えておられた先生のお手伝いの際には希望のエリアにテナント物件がなく、土地オーナーにビル建築からお願いするというスパンの長いコンサルティングとなりました。
昔開業をお手伝いした先生からのご相談で、近隣患者の要望に応える形で違う診療科目の分院開業をお手伝いしたところ、様々なトラブル等もあり分院開業の難しい側面など貴重な経験をさせてもらいました。
都心部の新築医療ビルで4科同時オープンという荒業で開業を果たした先生とは、色々な制約や不安要素もありましたが、一緒にその困難を乗り越えていく事ができたと実感しております。
以前お手伝いした先生からご紹介してもらったり、新たな事業を開始するという事で改めて声を掛けて頂いたり、はたまた競合他社の中から弊社を選んで頂いたりと今年も多くのご縁を戴いたと感じております。今はまだまだ小さいご縁もありますので大切に大切に育てて良いご縁になるよう来年もメ〜一杯頑張っていきたいと思っております。
2015年が皆様にとりまして良い年となりますように。
コンサルタント碇
【2014/12/31】

2015年を振り返って


超大作になっているクリニックの設計士屋さんのコラムを楽しみにして頂いている先生もいらっしゃると聞いていますが、年末という事もありますのでこの場を借りてご挨拶させて頂きたいと思います。
今年は以前お手伝いさせて頂いたクリニックの法人化のお手伝いが多かった一年だったように感じています。
細かい理由はそれぞれのクリニックによって違いますが、基本的には開業して盛業したうえで次のステップとしての法人化がほとんどですので、大変喜ばしく、また開業時にお手伝いさせていただいた者の一人として(勝手ながら)誇らしくも思っております。
長くこの業界におりますので、今後は益々このようなお手伝いも増えてくるのではないかと期待もしています。
もちろん新規開業のお手伝いが本業で今年を振り返ってみますと、ある先生は私どもと別のコンサルタント会社とを比較検討してもらい、選んでいただいたという嬉しい事もありました。
またある先生はお話を進めるうちに私の大学の先輩だという事が発覚して、地元の話で盛り上がりその流れも相まってお手伝いさせて頂くという事もありました。後輩としてより一生懸命頑張りました(笑)。
私どもの力不足で場所探しで長く(数年)お付き合いさせて頂いた先生は、ご実家のすぐ近所で好物件が見つかり灯台下暗しという事もありました。
法人化を果たした先生からご紹介してもらった先生とは、良いロケーションの物件が見つかったのですが、慣れていないビルの指定業者との調整が大変でした。トラブルを一致団結して乗り越えていく事で結果的に素晴らしいクリニックになったと思います。
親御さんの医院の建て直しに伴い移転開業をする事になった先生とは決まった期限(ほとんど不可能)の中で、先生のご家族、スタッフの皆さんの協力もありギリギリでしたが無事にオープンする事ができホッとしました。
おかげ様で2016年は会社を設立して10年目を迎える節目の年ともなります。
すでにいくつかの開業や法人化のお手伝いも決まっておりますので、油断して木から落ちたりしないように、でも気分はウッキッキーで頑張っていきたいと思っております。
皆様にとって2016年が良い年となりますように。
コンサルタント 碇
【2015/12/31】

2016年を振り返って

長期連載になっているクリニックの設計士屋さんのコラムを引き続き楽しみにしている方も多いと思いますが、今回は年末という事もありますのでこの場を借りてご挨拶させて頂ければと思います。
今年は会社設立から10年という節目の年となりました。
思い出せば10年前、それこそ新規開業という事で色々と不安もありましたが、良いご縁にも恵まれ一年、一年と積み重ねるうちに何とか無事にここまで辿り着く事ができました。
開業をお手伝いさせて頂いた先生方をはじめ、多くの関連業者の方々、社員の方々や家族にも心から感謝しています。
今年を振り返ってみても、これまでの繋がりのご縁でお手伝いさせてもらっている事が多い一年でした。
会社を設立する前に知り合って、設立後に開業をお手伝いさせて頂いた先生から連絡があり、今度はクリニックの法人化のお手伝いをさせて頂きました。先生は勿論、ご家族のサポートやスタッフの頑張りの末での法人化ではありますが、何もないところから開業をお手伝いさせてもらった者の一人として喜ばしく、また勝手ながら大変誇らしくも感じさせてもらいました。
また分院展開をしているクリニックさんでは都合7医院目の分院開業のお手伝いをさせて頂きました。長くこの仕事をしていますが数少ないリピーターのクリニックさんで、今回初の県をまたいでの越境の分院となりました。久しぶりの分院だったのですが良い機会だったので全体のホームページのリニューアルをしたり、警備体制の見直しなどもお手伝いさせて頂きました。
また昔お手伝いした薬局の薬剤師さんが亡くなり、急遽継承のお手伝いをさせてもらうという事もありました。
少々異例ですが、長年患者として通っていて懇意にしてもらっているカイロプラクティックの先生の独立もお手伝いさせて頂きました。これまで幾多の不調を治してもらった「神の手」を持つ先生の開業とあって、また今後も患者として通い続けるカイロプラクティックサロンとして、だいぶ患者目線でお手伝いできたのではないかと思っています。
他にもこれまでの繋がりでの移転や法人化、お手伝いさせてもらった先生からの紹介からのコンサルティングなど充実した2016年でした。
2017年も良いご縁を繋げていけるよう絶好鳥で頑張っていきたいと思っております。
来年が皆様にとりまして羽ばたける1年となる事をお祈り申し上げます。

コンサルタント 碇
【2016/12/31】

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