「コロナ感染症5類移行の件」

コロナ感染症が5月上旬に5類に移行される見込みとなりました。是非はあるかと思いますが、世間的には行動制限が緩和される事が注目されています。マスクの着用や大人数での集会制限などが緩和されます。コロナ禍以前では当たり前に行なっていた会食や面会なども行いやすくなり、商業面では効果が期待できるかと思います。ただ、5類に移行となりましてもコロナ感染症自体がなくなった訳でもなく、特効薬ができた訳ではありません。インフルエンザと同様に感染した際は行動の制限もありますし、容体の悪化も考えられます。おそらくは5類に移行する事により、引き続き感染症対策をとる考えの方と、コロナ感染症自体に罹りにくくなった、罹っても大した事はない…といった考えの方とで大きくは2つに分かれていくでしょう。飲食店や商業施設でもお客さんどおしでマスクの着用を巡ってトラブルが発生するかもしれません。私個人としては制限がなくなっても個人の判断としてマスク着用や消毒は行いますし、隣の席の人がマスクを着用していなくてもそれはその方の個人の判断ですのでとくに問題視はしないと思います。ただ世間的にはこのようなトラブルが発生しやすくなるのではと思います。トラブル回避のわかりやすい基準としてはその施設(飲食店や商業施設、交通機関など)がしっかりとマスク着用や消毒などを義務付ける事だと思います。入店の際はマスクを着用して下さい、マスクを着用していない方の入店をお断り致します、などの基準を設けて明確な線引きをするべきだと思います。各個人の判断に委ねるのは各個人が個々に行動している際であり、集団で利用する施設の場合はその施設の考えを明確にすることでトラブルは軽減できるかと思います。
前おきばかりが長くなってしまいましたが、その中で医療機関という施設ではどの様な基準を求められるかは次回にしたいと思います。

今年も拙いコラムではありますが、どうぞお付き合い頂ければ幸いです。宜しくお願い申し上げます。

クリニックの設計士屋さん

2023-01-31